APWフォーラム
参加してきました。
樹脂窓の性能及び、東北芸術工科大学教授の竹内 昌義氏の
エコハウスについてのセミナーになります。
ちなみに、日本の窓の性能は他の国の基準と比べると、どのくらいのレベルだと思いますか?
・・・
日本の窓の断熱基準は、欧米諸国と比べるとかなり低いレベルなんです。
現在の省エネ基準の関東地区の窓の熱貫流率(Uw)は、4.07、北海道で1.90
しかし、下記のUwの数値を見ると、ドイツやイタリアなどは、北海道基準より厳しい数値になっているんです。
ちなみに、隣国の韓国や中国と比べると・・・
日本の窓基準は、韓国や中国に劣ります。
国の基準だけクリしていれば良し としているのではなく、世界基準で良い家創りをめざして、われわれ造り手が行う時代にしていかなければなりません。
そこで、YKK AP様で世界基準の樹脂サッシAPWを発売しております。
熱貫流率が0.78~1.67と世界トップクラスの窓になります。
東北芸術工科大学教授の竹内 昌義氏のお話では、これからの日本の住宅のゼロエネルギー住宅の普及の必要性などを伺ってきました。
あまり詳しい話をここに書くことは出来ませんが、APW窓や無垢材を使った、ゼロエネルギー住宅の新商品を準備していますので、近々に発表したいと思います。